後遺障害司法書士の選び方

損害賠償請求の手続きを専門家に依頼するにあたって、司法書士という選択肢があります。しかし、司法書士は弁護士と違って、できる業務の範囲に限りがあります。
そもそも司法書士とは、主に、不動産や商業の登記における手続きの専門家です。その職業柄、司法書士が交通事故で担当できるのは、基本的に書類作成のサポートまでとなっています。また裁判や示談交渉における訴額が、140万円を超える場合は、代理人として活動することができません。訴額が高額のケースでは、せっかく司法書士に依頼しても、交渉や裁判を依頼人が自ら行うことになってしまいます。
ですので、交通事故における損害賠償請求において、後遺障害が残るような事案では弁護士に依頼するのが賢明です。司法書士に依頼するのであれば、物損のみであったり、後遺障害の残らない軽微な人損事故の事案にのみに限りましょう。
もっとも、仮に訴額140万円以下の裁判に敗訴した場合、2審以降は弁護士に依頼しなければならなくなる、ということも忘れてはいけません。

INFORMATION

2012-02-18
後遺障害弁護士の選び方を公開しました。
2012-02-18
後遺障害司法書士の選び方を公開しました。
2012-01-09
サイトを公開しました。